2023年5月、多くのご縁、ご厚意にめぐまれてアイベックス・ネットワークを事業承継いたしました。そして事業とともに、お客様の想い、社員の想い、そして経営の想いも大切に引き継がせていただきます。
中でも特に重要視するのは、３つのスタンス「あくまでも基本を重視すること」「きめの細かさを信条とすること」「成果志向を徹底すること」です。
AIやロボットが人類の雇用を奪うといわれ、国をあげて「リスキリング」を謳うこの時代において、組織にとっての人材育成、社員（職員）にとってのキャリア形成、そのどちらも優れた戦略に基づき実践されることが強く求められます。
では、具体的に何を意識的、戦略的に学び直すか、どのような学びに投資すべきかということですが、我々はその答えを基礎学習に求めます。
通常、基本の習得は、守破離の段階に則った成長や成熟を通じて、いずれ再現性のある応用に転じるからです。
したがって、アイベックス・ネットワークは、常に進化しながら「基本、基礎となる学習をきめ細やかにご提供することで、再現性のある確かな成果、応用につなげる」ことに最善を尽くして参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
実践事例交換とSPTメソッド最新情報のご提供
これまで主に皆様からSPトランプ活用事例を発表いただき相互共有・研鑽して参りました。
昨年は、現場の成長物語としての実践事例、歯科従事者のサブ・パーソナリティ傾向分析、市民講座でのシニア向け講座の取り組みなどさまざまな事例発表と活発な意見交換がありました。
オンライン開催でもあり、九州、北陸、近畿、関東など各地からのご参加も特徴的でした。
今回は活用事例発表と合わせ、SPトランプ開発者八尾芳樹より、“SPトランプとAIのハイブリッド研修”の取り組みのご紹介を予定しています。ご発表のないオブザーブ参加もご遠慮なくご参加ください。
主体性を高めエンパワーメントを導く画期的な教材のノウハウをお伝えします
リーダーシップ、コミュニケーション、コーチングなどの研修を実施しても、実践レベルで成果が出ない原因はベースとなる主体である自我力に鍵がありそうです。
グローバル企業である自動車、光学事務機器、重工業、エンジニアリング、広告代理店などで新人からマネジャーまで幅広く導入、活用されている教材を開発者自らがそのノウハウを提供しファシリテーターを養成いたします。
インプット学習からアウトプット学習への切り替えをご提案いたします。
受講者自ら、「コンプライアンス推進のために自分たちにできること」「自職場のコンプライアンス推進のために取り組むべき重点課題」といった「自分たちの話」としてコンプライアンス経営を捉えなおすことを目的とした学習をどのように進めるかというお話です。
新入社員研修はコロナ禍により一変。多くの企業が急遽オンライン化に舵を切り替えられました。オンライン研修ではリアル研修では実現しづらい柔軟な運営や研修時間の分散化などメリットもあります。ここに私共が提供させていただきます、オンラインによる新入社員コンテンツのご紹介をいたします。
