IBEXが考える
次世代リーダー養成研修とは
最も大切なことは、経営全体を俯瞰して見られる視座・視野・視点を身に付ける事です。
経営戦略、マーケティング、財務、人・組織マネジメントの知識を、それぞれ細切れではなく、一つの繋がり合った経営の体系としてとらえる事が大切です。
そうすることで、自本部と他本部との関係や自本部と経営全体との関わりが見えるようになり、思考の幅が広がり意思決定にも力強さと自信が出てきます。
その為、出来る限り、経営全体を体系的に理解できており、伝えることができる講師の起用が大切なポイントとなります。
例えば、
戦略と財務と人事との関係など・・・。
それぞれの学習分野に関連性を持たせながら、時には分野をまたいで行きつ戻りつしながら学習を進めていくことが効果的です。
それにより、自本部が会社全体にとってどのように関わっているのか明確になり、次世代経営層としての視点が身についていきます。
次世代リーダー養成研修で
育成効果とコース概要
▼期待する主な育成効果
企業競争に勝ち抜くための戦略構想力や組織変革力を身に付ける。サクセッションプランとしての後継者育成も兼ねる。
全社横断/長期視点での戦略立案力や実行力を身に付ける。
経営幹部として必要とされる高度な思考力、組織/人材マネジメント力、リーダーシップ、マーケティング、アカウンティング、ビジネスアナリティクス等の知識、スキルを身に付ける。
▼次世代リーダー養成研修を構成するコースの概要
| MBA | ◆概要 経営幹部として身に付けるべき、次の知識を体系的に身に付ける。 ・経営戦略 ・マーケティング ・アカウンティング・ファイナンス ・組織・人的資源管理等 |
|---|---|
| ◇成果 各会合を通じて確認した知識を、複合的に活用する。 |
|
| AL* | ◆概要 MBAコースの各会合を通じて、自ら設定した課題を議論、調査、仮説検証等を繰り返し、解決策を立案する。 |
| ◇成果 各会合でそれぞれ習得した知識を、単一に実践する。 |
*Action Learningの略
成果の「活用」と「実践」の違い
成果の「活用」とは、習得した知識を実務上の課題抽出、解決に当てはめて思考し、成果を求める能力の発揮を指す。一方、成果の「実践」とは、習得した知識を用いて実務上の課題及び解決策を提示することを指す。したがって、活用は成果の、特に実現可能性そのものは問わない。これに対し、実践は当該成果の実現可能性を含めた期待成果そのものを問う。