柿本 静志 様
学校法人 橘学苑 監事
私学経営における環境の変化は、想像以上に厳しくなっており、その対応を間違うと組織の存亡が問われることになります。
現在、学生募集、FD・SDの推進、学生のキャリア支援など多岐にわたる業務の支援、改善・改革に取り組むことが求められています。特に規模の小さい私学においては、これらに対応できる、人材の育成・確保が急務であります。教員集団を含む大学の組織は、教職協働を目指して努力しても簡単に成果を得ることが出来ません。このような重要な時期に求められるのが、協調性と実行力を持つ優れた職員の存在です。
前職(多摩美術大学ほか複数大学)において㈱アイベックスネットワークさんにお願いして、組織の活性化を前提に「目標管理」の導入や、それらを支える人材の育成などに取り組んで一定の成果を上げることが出来ました。これらの取り組みには時間がかかりますし、成果を上げるまでには、さらに時間を要しますので、なるべく早く取り組む必要があります。
特に改革には理事長が「旗を振るかどうか」がその成否を左右します。
改革・改善や人材育成のポイントは、組織の実情や人材のレベルを正確に掴んだ上で、適確な対応をすることです。組織や人材に合わないかけ離れた目標にすると、期待した成果が得られないばかりか、組織内の信頼もなくなることが予想されます。
私学経営の相談事がある場合は、私学経営困難の状況をよく理解して、組織の実情に合った指導・援助を丁寧に実施し、コンサルティング活動を展開している、(株)アイベックスネットワークさんにされることをお勧めします。